「英語学習」のカテゴリーでは、簡単な日常会話を自然に話せるようになることを目標に英語を勉強していきます。
短く簡単な「言えるフレーズ」をどんどん増やしていきましょう!
今回の英単語学習は、現地小学校のスペリング課題から「mimic」を選出しました。
mimic
一番よく使う意味だけを見ていきましょう。
動詞:まねる、まねてからかう
名詞:物まねする人、物まねの上手な人
動詞の変化:mimics | mimicking | mimic → mimicked → mimicked

Stop mimicking me!! (まねしないで!)
「まねするのやめてよ!!」なんて言うこと、小学生ならよくあることですね。
もしこれが言えなくても同じ意味のもっと簡単な言い方もあります。

Stop copying me!! (まねするなよ!)
動詞がcopyならカタカナ英語の「コピー」で使っていますし、なじみがあるのですぐに使えるのではないでしょうか?
ちょこっと文法
文法的には、この文章は命令文の形です。
ここでは「~することをやめて!」と言いたいわけです。
これは、Stop ~ing.の形で言います。
なのでStopと言った後に、「まねする」という動詞のmimicを、「まねをすること」という意味の動名詞にして使う必要があります。
動名詞というのは、動詞の性質を持ちながら名詞の働きをする品詞です。
動詞mimicの場合、動名詞にするためには-kingを後ろに付けて、mimickingという名詞の働きをする形にします。
-ingを付ける形は現在進行形でも使いますね。
ただし、mimicの場合例外で、はまずkを先に付けてから-ingを付けます。
それは、単語の最後がcで終わる場合、kを付けてから-ingを付けるという決まりがあるからです。
この現在進行形の-ing形については、その基本的な決まりを「ちょこっと文法」というタイトルで他の記事に書きたいと思います。
まとめ
英単語学習ではその言葉の意味を知って、表現例を言う練習をしながら、意味を覚えるようにすればOKです。
Stop mimicking me!! (まねしないで!)
Stop copying me!! (まねするなよ!)
長文読解をしているのなら、長い文章をたくさん読むことも大切かもしれません。
ですが、この「英語学習」のカテゴリーでは、話せるようになることが目的なので、短く簡単な「言えるフレーズ」をどんどん増やしていきます。
「言えるフレーズ」が実際に使えるようになる度に、会話が少しずつスムーズになっていくと思います。
それでは、これからも英会話を楽しんで学んで行きましょう!!
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