【公立高校受験】親子面接体験談!!【南オーストラリア州】

interviewその他

前回、公立高校受験について書きました。

今回はその時に行われた親子面接に焦点を当てて、体験記を書きます。

学力テストが無くなって、面接がより重要となった

息子が受験した高校はその前の年までは学力テストもあったのですが、息子の受験からは学力テストがなくなり、入試は書類選考と面接のみとなりました。

書類選考の詳細は前回の記事にも簡単に書きましたが、テストが無くなったので、学力に関しては過去2年間の全成績表と、NAPLANテストの全結果などで評価されるようですね。

緊張で実力を発揮できないかもしれないテストより、『学校で普段から真面目に取り組んでいるのか、どれくらい結果を残せているのかを評価しよう!』ということなのかな??

うちの息子の場合、過去2年間の全成績表で助かりました。入学直前の1年間は気が緩んだのか、成績が落ちちゃったので…。

学力テストが無くなったということは、その分、面接試験の重要度がより上がったとも言えます。

受験申込が無事に受け付けられると、メールで面接の日時など詳細が送られてきます。

親子オンライン面接【体験談】

オンライン面接は約10~15分くらいだったと思います。

面接官は2人でした。

親も積極的に発言すべき? それとも親は引っ込んでいるべき?

息子の受けた学校の場合に限ってですが、結果として親は引っ込んでいるべき面接だったと言えます。

オンライン面接の場に一人の保護者が同伴していることは、面接試験の条件になっていますが、それはあくまで「子供がまだ未成年であるから」という理由に過ぎません。

親の私は、挨拶とお礼以外一言も話さなくてOK!でした。

私の発言機会がゼロだったことで、息子が自己アピールをしっかりできた面接となり、合格につながったのではないかと思います。

当たり前のことですが、「面接試験はあくまで子供の面接試験だった」ということ。

子供の面接なのに、親がいろいろ口出しすると、逆に落とされるのじゃないか?と思うくらい、私は何も話せる雰囲気ではありませんでした。

この学校は親ではなく、子供だけにスポットライトを当てて、子供のことだけを知りたいのだ! というメッセージを感じました。

たとえば、面接の終わりに「何か質問はありませんか?」と聞かれた時でも、よっぽどのことがない限り、これも子供に質問させた方が良いのだなと思いました。

学校について何か質問があれば、事前に子供と話しておいて、子供が自分の言葉で質問することが大切なんだとすごく感じました。

もし子供が質問を忘れていたら、「〇〇については?」くらいの助け舟は出してあげてOKだと思います。

私もこそッと「ギターは?」くらいの助け舟は出したかもしれません。

その先の具体的な質問は子供がする、という形がいいと思います。(息子は高校でもギターを続けたかったのでギターのレッスンが受けられるか、という質問をしていました)

面接官から私に直接何かを訊ねてくるようなことは、最後まで1回もありませんでした。

息子の隣にただ座っているだけで、最初の「ハロー」と最後の「センキューベリーマッチ」くらいしか声を発しませんでした。

私は普段子供のことをやり過ぎてしまうことが多々あるので、この面接では私が入り込む隙が無かったのは、幸運だったと思います(笑)

面接で聞かれること

受験申込書類では、さまざまな質問に子供本人が回答するのですが、インタビューでこの時の質問に対する回答を改めて聞かれていました。

質問に回答したのが本人であるなら、インタビューでもしっかりと答えられるはずだと期待されているのだと思います。

受験申込書類での質問内容の一部を紹介します。

受験申込書類での質問
  • 我が校のどの特別プログラムに入学を希望していますか?
  • あなたがその特別プログラムを我が校で学ぶのにふさわしい生徒であると思う理由は何ですか?
  • その特別プログラムを学ぶのに我が校を選んだ理由は何ですか?
  • オープンスクールに参加しましたか?
  • 特別プログラムを学ぶにあたって、何があなたのモチベーションになりますか?
  • 高校でのゴールは何ですか? 特別プログラムを学ぶことは、どのようにそのゴール達成をサポートしますか? etc.

他にもまだ質問がいくつかありましたが、大体このような質問にそれぞれ250字以内などで、子供本人が回答します。

この時の回答の内容をインタビューで改めて確認され、さらに深く詳細を聞いてきます。

インタビューで子供自身が「どうしてもこの特別プログラムで学びたい!」という強い意思を示せるかどうか、がポイントになっているようです。

学力テストの結果が重要な学校もあります

他校のIgnite(イグナイト=ギフテッド)プログラム入学希望者は、学力テストが重要なので、コロナ禍でも実施されました。(息子は【語学専科】なので、イグナイトは受験していません)

Ignigteプログラムに合格すると、1学年飛び級した内容の勉強ができるそうです。

1年飛び級して最後に余った1年(高3)で、大学の単位を取り始めることもできると聞きました。

飛び級したくない場合は、通常の学年の勉強をすることもできるそうです。

このような特別プログラムを受験する際には、やはり学力テストは避けて通れない道だということです。

おわりに

入学試験には面接や学力テスト、技能テストなどいろいろありますが、それぞれの学校によってどこに重点を置くかは様々だと思います。

なので、行きたい学校が複数見つかって、複数の学校を受験し、合格した中から自分に一番あった学校を選ぶのがいいですね。

もし受験が失敗してしまったとしても、その時は学区内の高校には必ず入学できるはずなので、南オーストラリア州では、あまり深刻になり過ぎずに高校受験にチャレンジできると思います。

これからまだまだ可能性が広がる子供には、様々なことにトライを続け、たくさんの経験を積んでいって欲しいなと思います。

それでは、また!!

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