2022年がやってきた
2021年にウェブサイト開発の学校へ通い始めて、2月からパタリとブログの更新が止まってしまいました。
ブログ運営を頑張りたくてウェブサイト開発の学校に通い始めたというのに、ブログを更新しなくなってしまったら、本末転倒ではないか?
学業優先とは自分に対しての言い訳だったのでは? と思うので、2022年はできる限り学業と並行してブログの更新を続けたいと思います。
アデレードではどんな年越しや新年を迎えるの?
アデレードのウエストサイド(ビーチサイド)エリアで人気のある年末年始の過ごし方の一つは、ズバリ、ビーチピクニックです。
そうなんです。大晦日も元旦もビーチピクニックなのです!!
日本の大晦日や元旦には特別な季節感があります。日本での年越しがちょっぴり恋しくなる時ももちろんあります。
でも、今では白い砂浜での真夏の年越しが、自分にとって大切な年越しスタイルになっていると実感します。
オーストラリアに家庭を持ち、長年暮らしてきた私にとって、底抜けに明るく、子供たちがビーチで大はしゃぎをする年越しがシンプルにとても楽しい!!
日本の懐かしいお正月感は感じられない大晦日と元旦ですが、すごく大変なことや悲しいことがあった年でも、大海原を前に家族や友人と楽しく過ごすことで、少し癒された気持ちになります。
そして元旦には新しい一年の幕開けに、清々しさと力強さを運んできてくれます。
今年は特に大晦日と元旦をビーチで過ごせて本当に良かったと思いました。
ビーチピクニックの楽しみ方
ビーチピクニック楽しみ方のコツをご紹介します。
- 友達や友達家族を誘う
- ドリンクや食べ物を持ち寄ってみんなでシェアする
- 折り畳み式のキャンプテーブルやチェアを持参する
- 昼間は暑すぎることが多いので、夕方から行く
- ビーチの遊び道具を持参する
- 音楽を流す
- サンセット後に備えて暖かいジャケットなどを持参する
- サンセット後に備えてキャンプトーチ(LEDライトなど)を持参する
- 車で乗り入れられるビーチだと、荷物の出し入れが最高に楽
友達や友達家族を誘う
家族だけで来ても楽しいとは思いますが、子供達が退屈してしまうので、ベストなのは子供の友達の家族と一緒に行くことです。
子供達はもうそれこそずっと海や砂浜で遊び続けてくれます。
学生時代の友達と違って、子供の友人家族との付き合いがなかなか難しいところではありますが、私の場合、ネイティブの家族は全然友達になれないので、異国から移住してきた家族と楽しく過ごします。
英語がお互いになまりまくっていて、お互いに何度も聞き返したりするのですが、これはこれで笑えます。
ドリンクや食べ物を持ち寄ってみんなでシェアする
それぞれの家族が1~3品位のものを持ち寄れば、かなり豪勢なピクニックになります。
ビーチに行く準備が大変なので、無理をせず1品は作って、2~3品目は買ってきたものでも全然OKです。
ドリンクはアイスボックスなどに入れて、キンキンに冷やしておきましょう。
ドリンクもお料理も持ち寄りなら、本当にいろいろなものが飲んだり食べたりできるので、大満足です。
折り畳み式のキャンプテーブルやチェア、日よけを持参する
ビーチマットやビーチテントだと、位置が低いので、食べ物に砂がバッサバッサかかってしまいます。
キャンプ用のテーブルを持参して、高い位置にお料理を置くのが最良です。
お料理を蓋つきのタッパーに入れて持参すると、食べ物を取り出す時以外は蓋を閉めておけるので、さらに砂が入るのを防げます。
テーブルの位置が高いので、チェアがあった方が便利です。
日よけはビーチパラソルやビーチテント、屋根だけテントなど、いろいろあるので、好きなものを持参するとよいでしょう。
日よけだけでなく、必ず日焼け止めをしっかりと塗るのを忘れずに。
昼間は暑すぎることが多いので、夕方から行く
オーストラリアの夏、ビーチの日差しは容赦がありません。
大晦日は通常はビーチで花火が上がったりするので(今回はコロナで中止だったらしい)、日差しが弱まった夕方からビーチに出向いて、夜9時の花火を子供達と一緒に楽しむのがおすすめです。
大人用に年明けの午前12時にも花火が上がるので、若者やカップルは午前12時の花火まで見てから帰る人が多いと思います。
昼間が猛暑だった場合、海の水は暖かく、夕方から行ってもとても泳ぎやすいです。
ただし、サンセット後は急に冷えるので、防寒を忘れずに。
ビーチの遊び道具を持参する
子供がいたらもちろんのこと、若者でもビーチの遊び道具を持参すると、ビーチを満喫できます。
定番のおもちゃとしては、ボディーボード、サーフボード、ビーチボールなど投げる系、砂遊び道具、バケツ、ヌードル(長い浮く棒?)、ウォーターガン(どでかい水鉄砲?)などがおすすめです。
うちはやらないけど、クリケットの道具を持参してビーチでやっている家族もよく見かけます。
音楽を流す
小さなラジカセなんかを持参したり、スマホとスピーカーで音楽をながしたり、とにかく音楽があるとビーチの時間がとっても楽しくなります。おすすめです。
サンセット後に備えて暖かいジャケットなどを持参する
オーストラリアは日中がすごく暑くても、ビーチはサンセット後に急に冷えたりするので、必ず多くのバスタオルと着替えと防寒用のジャケットなどを持参することを忘れないようにしましょう。
サンセット後に備えてキャンプトーチ(LEDライトなど)を持参する
サンセット後は急速に暗くなっていくので、キャンプ用のトーチライトなどを持参すると、片付けなどする際にも役立ちます。
ライトを誰も持ってこなかった場合は、日の光があるうちに片づけを済ませておきましょう。
車で乗り入れられるビーチだと、荷物の出し入れが最高に楽
通いやすいビーチならどこでもいいのですが、ビーチによっては車で乗り入れられるビーチがあるので、そこを狙って行くと、荷物の出し入れが最高に楽です。
車の後ろにテーブルやチェアを置くと、ちょうどよい日影ができたりするので、これもまた便利です。
ただし、車の中も外も砂だらけになるので、後日念入りな洗車が必要になるは覚悟する必要があります。
おわりに
本日はアデレードの大晦日と元旦の過ごし方の一つをご紹介しました。
ビーチエリアで過ごさない人は、自宅でまったり過ごしたり、シティーのイベントに出かけたりして過ごしていると思います。
シティーのイベントにも興味はあるのですが、人混みが苦手なので、個人的には広々としたビーチで大晦日と元旦を過ごしたいです。
ピクニックを2日連続でやると疲れ切ってしまうので、我が家の場合、大晦日にビーチピクニックに行き、元旦はのんびりとビーチウォークに出かけることが多いです。
先ほど元旦ビーチウォークを終えて、この記事を書いてみました。
2022年はより真剣に勉強とブログ運営に取り組みたいと思います。
今年一年が素晴らしい1年になりますように。
それでは、また!!